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会長・常任幹事会からひとこと(2022年)

2022年12月

連盟活動始動6か月

 今年度より、常任幹事会が順次ご挨拶させていただきます。

 当地群馬県では上州名物からっ風に負けず日々過ごしておりますが、まさに日本栄養士連盟の活動においては様々な風が吹いており、会員の皆様をはじめ都道府県支部長さんの“大きな力”を頂き一刻も早く穏やかに本来の活動を取り戻すべく邁進したいと考えます。

 今一度、不文律ではなく日本栄養士連盟規約第3条「本連盟は、公益社団法人日本栄養士会の目的を達成するために必要な政治活動を行うことを目的とする。」を自身もしっかりとかみしめていきたいです。

 皆様とご一緒に、目的に合致した活動が充実したものとなりますよう、ご支援・ご指導をお願い申し上げます。

日本栄養士連盟 副会長 小坂桂子

2022年7月

安倍晋三元総理大臣のご冥福をお祈り申し上げます

 本日令和4年7月8日、安倍晋三元総理大臣がご逝去されました。
 突然の訃報に接し、大きな衝撃を受けております。ここに謹んで哀悼の意を表し、衷心よりご冥福をお祈り申し上げます。

 安倍晋三元総理におかれましては、憲政史上最長となる通算3,188日もの長きに渡り、この国の舵取りに力を尽くされました。アベノミクスによる経済再生や戦略的な外交など、数々のご功績に深く敬意を表します。

 平成12年、最も困難な問題とされていた管理栄養士の厚生労動大臣の免許化、業務の明示等を趣旨とする栄養士法の一部改正が議員立法により成立されました。
 管理栄養士の業務が明確になり、資格が「登録制」から「免許制」に、「名称の使用制限」の内容に「無資格者の業務規制」が導入されるなど大きな改正がありました。

 この改正には、自由民主党「栄養士議員連盟」加盟議員の力強いご支援をいただきました。
 この先頭に、当時、自由民主党政務調査会厚生労働部会長をされていた安倍元総理大臣は司会進行役として、議員立法改正案の難局を乗り越えて下さいました。
 私たち日本栄養士連盟、公益社団法人栄養士会の会員一同は感謝の念に堪えません。

 ご遺族の皆様のご心痛もいかばかりかとお察し申し上げます。改めまして、心よりお悔やみを申し上げますとともに、故人が安らかなお眠りにつかれますよう心よりお祈り申し上げます。

日本栄養士連盟 会長 井上 幸子


献花台にもスイカが供えられています

2022年7月

総会を終えて

 猛暑の候 日頃より、日本栄養士連盟の活動にご理解とご協力を賜り、厚く御礼申し上げます。
 2022年6月27日(月)に開催されました日本栄養士連盟第47回通常総会におきまして役員改選があり、この度会長に就任いたしました井上でございます。 現在、新しく選出された幹事会で構成される常任幹事会の役員と、日本栄養士連盟の活動を進めて参ります。 会員の皆様のご理解・ご支援を賜りながら微力ではございますが、更なる発展に尽力して参ります。どうぞ宜しくお願い致します。

 本連盟の活動は、「栄養士制度の充実とその運用をはじめ栄養士・管理栄養士の配置促進と処遇改善を図る活動を行う。」ことが目的であり日本栄養士会と共に喫緊の課題「栄養士・管理栄養士の処遇改善について」国への要望(働きかけ)を行っていきます。 会員の皆様とともに政策に関心を持つこと、現場の気づきを声にして政策が形成される場に、さまざまな形で影響を与えていくこと、その努力の積み重ねが必要であると思います。

 今後とも会員の皆様方の一層のご支援・ご指導をお願い申し上げます。

2022年7月
日本栄養士連盟 会長 井上 幸子

 

2022年3月

宮城・福島震度6強 広範囲に揺れ

 急啓 昨日起きた地震は、当地東京でも強い揺れと一部停電がありました。
 今朝のテレビやインターネット等で宮城県、福島県をはじめ東北や関東、中部、関西など広い範囲で揺れが観測され、各地を襲った地震被害の様子が報道されており、大変心配しております。
 
 栄養士連盟関係者、皆様の安否はいかがでございましょうか。断水、停電、交通機関などライフラインに影響もでていますのでご案じ申し上げております。
 被害の軽微なることと、速やかなるご復興を祈念いたしております。
 取り急ぎ、お見舞い申し上げます。
敬具

 2022年3月17日

日本栄養士連盟
会長 井上 幸子

2022年1月

初春のごあいさつを申し上げます

 昨年も新型コロナウィルス感染がおさまらず、本連盟もWeb会議が主流となりましたが、皆さんのご協力の元、無事に新しい年を迎える事が出来ました。
 まだまだ収束が見えない中、新たなオミクロン株に日本のみならず世界を取り巻く経済・社会環境にも大きな打撃は避けられません。ウイズコロナ、アフターコロナの言葉も耳慣れ、共存し発展する時代となりつつあります。

 つい先日、新型コロナ感染が落ちついたら一番行きたい国に「日本」が第1位、行きたい都市は第1位「東京」、第2位「京都」、第3位「大阪」との報道がありました。
 日本人が昔から持つ感性、他者への思いやり、伝統的な文化や風習、調和と協調、自然を愛でること、それに衛生管理が追加され、安心した国と世界から高く評価されたと思います。
 遠くない未来に明るい兆しを感じました。

 そして「一年の計は元旦にあり」といわれる年初に、今年は連盟の「仲間を増やしたい、栄養士・管理栄養士の職務、業務の理解者を増やしたい。」と会員増対策を実現するための活動評価を真摯に受け止め、具体的方策を協議・検討して参ります。
 今年もいろんなことにトライして、この新しい年が、より佳き年になるよう心より祈念して、そして、皆さまの健康を祈願して新年のご挨拶とさせて頂きます。

 今年もどうぞ、よろしくお願い致します。

日本栄養士連盟 会長 井上 幸子

 
香川県、住民の自然を愛でる思いから甦った父母ヶ浜


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